ミニコンのHITAC10をSPARTAN3で実現
製作ページへ 2010.5.16 更新 OML, MASS テープイメージ、写真追加FPGAで実現したHITAC10エミュレータのソースあり
HITAC10は、日立製作所が1969年に発表した日本初のミニコンで、
コアメモリと、ディスクリートIC(いわゆるTTL)で製作されています。今では博物館でも、まず見る事が
できませんが、紹介写真は以下です。
HITAC10社団法人 情報処理学会のホームページによる
このミニコンの後継機で、少し新しいHITAC10U基板を所有しているところは、以下。
try's page 古いICを多種類コレクションしています。
HITAC-10II CPU board こんなものを収集してる人がいます。
これは、HITAC10UAのパンフレットから抜粋
実物は、少し操作したことがありますが、ほとんどHITAC10U説明のHITAC10Uを操作しました。このパンフレットのデータ表示部分はLEDで、全体の重厚さとあまりマッチしてませんが、10Uは、緑色に光る小さな電球で、重厚さがありました。トグルスイッチも、このようなプラスチックではなく、金属製のスナップスイッチでした。
さてこのミニコンの回路(HITAC10のオリジナルバイナリコードプログラムを実行できる装置)
をFPGAで実現するにあたり、資料を提供していただいたところは、ここです。
MAD研究所 このホームページの 自己満足系 「NEAC3200の思い出
NEAC3200の思い出 このページの中ほど以下にあります
HITAC10の命令語表から抜粋して表にしたものがこれです。HITAC10命令表
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