MCBのインターフェイスを選択します。
One 128-bit bi-directional port を選択します。メモリクロックを400MHzで動かすと、バースト転送では、1.6Gバイト/秒になり、このスピードに間に合うようにするには、32ビットポートでは、400MHz、64ビットポートでは、200MHz、128ビットポートでは100MHzのクロックでデータを送受信できないといけませんので、一番遅い128ビットポートにします。また、32ビットや64ビットでは、複数のポートになって、内部でアービタが働き、その優先順位を監視する回路が必要になってきて、なおかつその判定に200MHz以上の速さが必要なため、128ビットにします。無論、複数のマスターからメモリにアクセスする場合は、アービタを自前で作成する必要がありますが、100MHzでいいので、回路のスピードに余裕が出てきます。